京都で無人島BBQ?本気で楽しむワイルド&アクティビィティ
海遊びや山遊びなど、アウトドア派の方はさまざまなアクティビティを体験してきたかと思います。そんな方たちにおすすめなのが「ワイルド&アクティブ体験」。今回は普段のアウトドアよりちょっぴり豪快な体験をご紹介します。
無人島で遊んでみたり、手作り感満載の遊園地で遊んでみたり、はたまた大自然を感じるシャワークライミングをしてみたり……インパクト大の体験を楽しんでみてください。
サバイバル不要!遊んで食べて自然に触れる無人島BBQ
【京丹後市】バーベキューガーデン無人島
画像提供:バーベキューガーデン無人島
京丹後市の久美浜公園から専用の船に乗ること約5分、たどり着く先はなんと無人島!こちらは、正確には陸続きの場所にありますが、道がないため、移動方法は船のみ。ここではおいしいバーベキューを食べながら、島長手作りのアクティビティで遊ぶことができます。
きらめく海を目の前にブランコに乗れるなんて、大人も思わず感動してしまいますね。
画像提供:バーベキューガーデン無人島
海直結のウォータースライダーは無人島ならではの遊びかも。着地点は浅瀬なので、小さなお子さんでも楽しめますよ。
画像提供:バーベキューガーデン無人島
そして海にいながらプール遊びも! 絶景を眺めながらプールで泳いでいると、なんだか大富豪になった気分ですね。泳ぐのはちょっと苦手かも……という人もここでなら海水浴気分を味わえますよ。
島内のものはすべて島長さんの手作り。お客さんの「あったらいいな」をそろえるうちにアクティビティ満載のエリアになったのだそう。
画像提供:バーベキューガーデン無人島
そしてメインはやはりバーベキュー! エビやサザエなどの海鮮に、牛肉・鶏肉と盛りだくさん。夏季は「炭焼きバーベキュー(1人5500円)」のほか、冬季は「少しグルメなカニ+国産和牛コース(1人2万400円~)」、「お手軽!カニコース(1人2万400円~)」などちょっと贅沢なコースもありますよ。
画像提供:バーベキューガーデン無人島
敷地内には広々としたバーベキュー棟があるので、大人数での利用もOK。ちなみに無人島には宿泊施設もあるので、遊び尽くしたい!という方はロッジでの宿泊がおすすめです。
画像提供:バーベキューガーデン無人島
また、最近ではサウナが新たに仲間入り!島内の露天風呂で汗を流したら、手作りサウナで整ってみてはいかがでしょう?
サバイバル不要の至れり尽くせりな無人島で、非日常の時間を過ごしてみてください。
■■INFORMATION■■
バーベキューガーデン無人島
場所:京丹後市久美浜町久美浜湾
電話:0772-82-0045
HP:https://mujinto.net/
すべて手作り!次世代型遊園地へようこそ
【京丹波町】陽気ハッスルランド
画像提供:一般社団法人京丹波町観光協会
京丹波町の山の中に突如として現れる「陽気ハッスルランド」。ここは、園長の吉村さんが自ら作ったアトラクションで遊べる次世代型遊園地です。園内はすべて自作ということにもびっくりですが、なんと入園料が無料!(駐車場利用の場合は500円)
ただし、完全予約制で1日2組限定(午前・午後)なので、「行きたい!」となったらスケジュールに余裕をもって予約することをおすすめします。
画像提供:一般社団法人京丹波町観光協会
園内にあるアトラクションは40種以上。たくさんアトラクションがあり迷ってしまいますが、ここでは吉村さんがマンツーマンで案内してくれるので、こちらはただひたすら楽しむのみ! 完全予約制の理由が素敵ですね。
画像提供:一般社団法人京丹波町観光協会
こちらはボブスレー。桶のようなものに乗って滑り降ります。一瞬とはいえ絶妙なスリルが味わえそう……!
画像提供:一般社団法人京丹波町観光協会
ボブスレーの横にあるのはペットボトル倒し。ボールを投げてペットボトルを倒すシンプルな遊びなので、小さなお子さんでも楽しめますよ。
陽気ハッスルランドのアトラクションは子どもから高齢者まで楽しめるのが特徴。家族で来ても盛り上がりそうですね。
ダイナミックな山遊び!夏季限定のシャワークライミング
【南丹市】田歌舎
画像提供:田歌舎
美山かやぶきの里から車で約10分の所にある「田歌舎」。こちらは農業・狩猟・採集といった、自給自足のライフスタイルを実践するスローフードカフェです。ジビエやレザークラフトも人気なのですが、これからの季節にぜひ挑戦したいのが「シャワークライミング体験」! いわゆる沢登りで、勢いよく流れる谷川を登っていく夏におすすめのアクティビティです。
画像提供:田歌舎
初級・中級・上級などにコースが分けられているので、初心者や小学生でも安心して参加できますよ(参加は小学4年生から)。とはいえ目的地までごつごつした道のりを歩くので、それなりの運動量は覚悟してくださいね。
画像提供:田歌舎
中にはこんなに大きな滝を登るコースも!ロープがあるとはいえ、緊張感が漂います。ほかにも猛暑日向けの滝壺コースでは、足がつかないほどの深さの滝壺を泳いで進むことも。ひんやり冷たい水で暑さを吹き飛ばしましょう!
こちらの体験は7月~9月中旬まで。参加に必要な持ち物があるので、事前にご確認ください。
■■INFORMATION■■
田歌舎
場所:南丹市美山町田歌上五波1-1
電話:0771-77-0509
時間:10:00~17:00
料金:3名まで1グループ2万2000円、1名7150円(4名~)
休み:火曜
HP:https://tautasya.jp/
田歌舎を取材した記事はこちら▼
美山の森にあるスローフードカフェで見つけた♪とっておきのお土産
マウンテンバイクで山の中を駆け抜けよう!
【南丹市】M-TRAIL
画像提供:M-TRAIL
普段乗る自転車とは違ったマウンテンバイクで山の中を駆け抜けてみるのはいかがでしょう? 南丹市美山町にある「M-TRAIL」では、大自然の中を走るマウンテンバイクコースが設置されています。
このコースはもともと荒れた里山を整備することから始まり、マウンテンバイカーたちの手によってマウンテンバイク専用のコースが作られていきました。
画像提供:M-TRAIL
そもそもマウンテンバイクは自転車とどう違うの?という方も多いはず。舗装された街中を走る自転車(シティサイクル)に比べ、マウンテンバイクはごつごつした山道を進むための装備がたくさんついています。まず一目で分かるのが太いタイヤ。表面が凸凹しているので、砂利や段差にタイヤを取られることなく進めます。また、多少の尖ったものを踏んでもパンクしないというタフさも。
ほかにも体を安定させやすいようにハンドルがフラットになっていたり、さまざまな道に対応できるようにギアがたくさんあったりと、そのスペックを見るだけでテンションが上がりそう♪
画像提供:M-TRAIL
もちろんマウンテンバイクや防具のレンタルも行っているので、気軽に体験できますよ。初心者から上級者まで、さまざまなコースが設定されているので、ご自身にあったコースを選んでくださいね。
■■INFORMATION■■
M-TRAIL
場所:南丹市美山町島朴ノ木8
電話:080-5337-0086
時間:9:00~16:00
料金:走行料金/大人2500円、中学生以下1500円
休み:月曜~金曜 ※日曜営業、土曜・祝日の営業はFacebookで要確認。荒天時は休業
HP:https://m-trail.fun/
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